サクラサクアカデミー Day 6開催レポート
<2020年12月19日、新規事業の学校「サクラサクアカデミー」Day 6が開催されました。>
日時:2020年12月19日 14時-17時
内容:新規事業企画中間発表
講師:高森厚太郎氏、山崎伸治氏
2020年12月19日サクラサクアカデミーDay6。
今日はいよいよ、各チームの新規事業企画の中間発表。
各チームは、この2週間、少しでもいいプレゼンにしようと何度もチームでのディスカッションを繰り返して来ました。
ビッグなゲスト審査員もいらっしゃり、緊張感が高まります。
各チームとも10分間という与えられた持ち時間をフル活用して、独自調査内容を入れたり、動画を使ったり、五感に訴えようとしているチームが多く、素晴らしい内容でした。
質疑応答では、観念論に流される事なく、ビジネスの本質を突いた質問が講師陣から繰り出されます。
予想していなかった質問や、チームでも詰めきれていなくて不安だった部分が炙り出され、参加者も新たな視点を学ぼうと食らいつきます。
講評では、全チームのレベルが高かった事、努力や工夫が伝わった事、チーム内でのディスカッションを繰り返したであろう事が伝わったと高評価。
しかし、時間厳守や提出フォーマット順守について、ファイル名やページ数表記などの相手の立場に立った資料作りについての指摘が事務局からあり、基本の大切さを参加者全員、噛み締めていました。
講師陣からは、投資家目線についての指摘と解説、顧客の絞り込みについてのマーケットサイズとエッジのバランス、数字に対してのこだわりなどビジネスの根幹をなす重要な部分についてのお話があり、参加者全員が、最終プレゼンに向けて何を深掘りしていくべきか、よく理解したようでした。
また、事業会社との資本、業務提携について講師の山崎氏からご自身の経験を踏まえた考え方のレクチャーがあり、新たな視点として、皆、一生懸命、メモをしていました。
サクラサク アカデミーもいよいよ大詰め。
最終発表がどうなるのか、楽しみでなりません。